
昨日、雨飾山に登ってきました。
朝7時。先週に降った雪がしっかりのこっていて、登山口から雪のうえです。
何度も通った登山道でもあり、アラスゲ沢まで、一時間。トレースも残っていて、とても気持のいい前半です。
先日のコースの参加者が「環境教育」について熱く語ってくれたこともあり、自然についていろいろ考えながら登りました。
8時。アラスゲ沢からは、山頂が一望できますが、上の方はガスの中。風も強そうに見えます。
少し不安を感じながら、後半の急登へ。
稜線にあがると、風が強くなり、最後の笹平では、体がふらつくほどになりました。
笹平には、膝くらいの積雪があり進むのも大変。一人の心細さもあり、「怖くなって」下山することに。
ここで、葛藤があり、「登れるのでは?」「なにが危険?」「かんたんにあきらめてない?」
一時間くらい、登り返したり、停滞したりとまよっていたのですが、風の強さに心が負けて結局下山することに。
厳冬期に登頂するための下見で登ってきたのですが、下見もできずに下りてきました。
下りは、登れなかったことより、気持が弱かったことを考え続けていました。
僕にとって自然はやはり、自分と対話できるために「在る」ものなんだと実感しました。
登山口の駐車場に下りてきたのは、11時。
たったの4時間の登山でしたが、気持の中では、大きな上り下りがありました。
振り返って見上げた雨飾山が、一段と大きく見えた登山となりました。
- 2006/11/20(月) 13:30:02|
- スタッフ通信
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0